2008年12月27日土曜日

他人の評価が本当の評価

 人間だれしも自分が可愛いので、どうしても自己評価は客観的な評価よりも高くなる。一種の「うぬぼれ」ってだれしもあると思うのだが、そんなときでも自己評価の8掛けぐらいが大体世間相場ということになりそうだ。だれしも自分はsomethingではないかと思いたいのだが、どういうわけかそう願えば願うほどnothingになっていくんだなあ…。

 「愛」とか「真心」とか…抽象的で難しい。すべてが数値化できたならば…きっと味気ない世界にはなるかもしれないけれど、その分だけ「悲しみ」や「摩擦」などは減っていくのかもしれない…。だれもがその場その場で力を尽くしてはいてもやはり数値化できない部分で「行き違い」はどうしてもでてくる…。難しいなあ…。